共通の機能 - flexYgrid グリッドマネージャー: カテゴリ化列の設定
 Previous | Next | Print 

カテゴリ化した列設定


この設定はカテゴリ化した列すべてに対して表示されます。
この設定の利点は、グリッドにカテゴリをひとつづつ追加しなくても、簡単に対象の列にチェックを入れるだけでカテゴリできる点です。これは可視列、非表示列ともに有効です。
注記 Ytria 上でのカテゴリについて:

IBM Domino で使用されているものと同じ用語を使って、列名をカテゴリ化するように努めています。
しかしながら、それができない場合や実際的でない場合には、Ytria 独自の用語を使用することがありますのでご了承ください。

単一のカテゴリ内でのすべての列をチェックするには、カテゴリ名が表示されている「可視?」列のチェックボックスをクリックしてください。:
  • チェックされている場合、すべての列がグリッド内に表示されます。
  • チェックされていない場合、いづれの列もグリッド内には表示されません。
  • チェックボックスの色が変わっただけの状態では、チェックのありなしが混合されています: ひとつあるいは複数(全部ではない)の列がグリッドに表示されていることを示しています。




注記 複数のヘッダー列に対する考慮点
次の注記はカテゴリ化列設定に適用されます:

ツールのいくつかは複数のヘッダー列を採用しています。例えば、replicationEZ ではデータベース完全パスのような列はそれぞれのサーバー名の下に表示されます。
このように複数のヘッダー列を使用する場合、グリッドマネージャーのカテゴリ化列設定は、単一カテゴリの下の単一の列でこれら複数の列を表示しています。
これによって、グリッドマネージャー内の単一のタイトルで異なるサーバーから取得した同じの列群を管理できます。



あるいは、他の方法としてライブ列設定 でサーバー毎の同じ列を管理できます。
この場合、グリッドマネージャーは名前でそれぞれのサーバーの一つのカテゴリを表示します。それぞれのサーバーのカテゴリはそのサーバーのすべての列をリストします。