共通の機能 - コマンドライン
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コマンドライン


すべての Ytria ツールはコマンドラインから起動することができます。

たとえば、
scanEZ.exe "=C:\notes\notes.ini" "CN=Ytest-PD/O=TESTING" "dbtest\maildbtest.nsf"
scanEZ.exe "=<notes.ini path>" "<server>" "<database path>"
<notes.ini path>notes.ini ファイルが存在する OS 上の完全パス (この指定は任意ですが、使用する notes.ini が間違って使用されるのを防ぐのに強く推奨します)
<server>開くデータベースが配置されているサーバー。ローカルの場合には空のままにします。
<database path>開くデータベースの完全パス
注意
  • ダブルクォート (") で囲って指定することをディレクトリーの名前にスペースがある場合には強く推奨します。
  • バックスラッシュ (\) を使用することを強く推奨します: Ytria 製品はスラッシュ(/) や2重のバックスラッシュ(\\) を理解しますが、たまに予期せぬ結果になる場合があります。
  • 等記号 (=) は必須です。
  • notes.ini 内の文字列は大文字小文字を区別しません。従って、"myDir\notes.ini" と "MYDIR\NOTES.ini" は同じです。
  • notes.ini の指定は必ず最初の引数に指定してください。サーバーとデータベースが指定されていてもです。
  • 指定の順番は重要です: "server" "database" データベースがローカル上にある場合は、空文字を入力してください。

Ytria ツールを開くには、Windows ショートカットを作成してコマンドラインを追加します。



コマンドラインに関してツール特有の情報については designPropEZ でのコマンドライン, scanEZ でのコマンドライン, signEZ でのコマンドラインを参照してください。