自動化 - 出力
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タグ: Export


この Export アクションは右クリックやグリッドツールバーの「出力」を指定したものとして動作します。
このタグはご使用中の製品によって使用できる機能が異なります。

文法のサンプル


<Export Target="Grid"/>
<SetParam field="FilePath" value="D:\Automation-export\ExportMainGrid.csv"/>
<SetParam field="ExportType" value="Text"/>
<SetParam field="FileOutput" value="Unicode"/>
<SetParam field="OpenFileOnceGenerated" value="true"/>
</Export>

タグ属性

属性属性の値値の説明コメント
Targetユーザー定義出力する内容を含むグリッドの名前任意 - ターゲットが指定されていない場合、アクションはデフォルトでメイングリッドを対象とします

SetParam オプション

Fields found in the 'Export to File' dialog
フィールド名指定できるフィールドの値値の説明コメント
FieldField の値値の説明コメント
ModeCreate
AppendRows
AppendGrid
デフォルト
XML 出力では使用できません
XML レポートでは使用できません
File OutputASCII
Unicode
Export TypeExcel (previously Excel 2010)
Excel19972003
Text
HTML
XML
File Pathユーザー定義ファイルパスが指定されていない場合、作成されるファイルは現在実行されている自動化ファイルと同じ場所に作成されます。
OpenFileOnceGeneratedTrue/ False

詳細説明

タグ Export を使って出力機能を自動化できます。この機能が使用できる場所であればどのグリッドからでも内容を引き出せます。

この属性 Target は出力したいグリッドの内容を指定して使用します。

属性がない場合、この属性/値には Target="Grid" が使用され、メインのグリッドを出力します。

<Export/>

または

<Export Target="Grid"/>

Tip 製品それぞれに対応するグリッドの名前はこちらの ページ を参照してください。

上記の表の説明のとおり、モード AppendGridAppendRows は XML (Field="ExportType" Value="XML") と HTML (Field="ExportType" Value="HTML") の両方の出力設定に対して使用できません。

この場合、 Field="Mode"Value="Create" にリセットされます。

製品独自のアクションと機能

consoleEZ

consoleEZ の性質上、一度に複数のグリッドとコンソールを開くことが可能です。次の属性で内容を出力する特定のグリッドをターゲットにすることができます。

次の属性は consoleEZ でのみ使用できます (標準的な出力属性と serParam アクションを追加して):

属性属性の値値の説明コメント
ServerAbbreviate 形式のサーバー名「サーバーを開く」ダイアログの「サーバー選択」リストにある名前Target="LogAnalyzer" または Target="VolumeAnalyzer" には必須
Index位置 (Integer)コンソールウィンドウのインデックス番号Target="LogAnalyzer" または Target="VolumeAnalyzer" には必須

文法のサンプル


<Load Database="log.nsf" Index="1" Server="WEBTEST/YTRIA" Type="LogAnalyzer">

aclEZ

メイングリッドの標準の出力に加え、aclEZ の右クリックメニューにある ACL フラグとロールをファイルへ出力 を自動化できます。




ふたつの値を使用して可能な出力タイプを指定できます。
属性属性の値値の説明コメント
TypeFlagsAndRoles

FlagsAndRolesConsolidated

ロールにつき一列で出力

すべてのロールを一列で出力

必須 - ひとつの Type のみ設定可能

文法のサンプル


<Export Type="FlagsAndRoles">