共通の機能 - flexYgrid グリッドマネージャー: ライブ列設定
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ライブ列設定


この設定はカテゴリ化した列すべてに対して表示されます。
この設定の利点は、グリッドマネージャー内でグリッド列の位置を変更できる点です。

列の移動

グリッド内の列の位置を変更するには、グリッドマネージャーに移動し、ライブ列設定を選択します。
このリストの中で、単純に対象の列を新しい位置にドラッグアンドドロップするだけです。

移動中の列はターゲットに指定した列の次に配置されます。サンプルのスクリーンショットでは、列「Mail Owner」はを列「Access」の上にドロップしているところです。
グリッド内では、「Mail Owner」は「Access」の右に配置されます。



注記 非表示列:

可視? チェックされていない列はグリッド内では表示されない列であることを意味します。従って、移動することもできません。

注記 複数ヘッダー列の移動:

複数ヘッダー列の場合(例えば、replicationEZ)、カテゴリ名はリスト内でドラッグして上や下へ位置を変更させることができます。
グリッド内のサブ列がある列も同様に位置が変更されます。



列の移動における実際のケース: 位置の考慮

この例では、ある列を新しい位置に移動させ、その列の位置がどのようになるかを見ていきます。

Database Filename は最初位置: 3 です。
Quota space left は位置: 6 です。



Database FilenameQuota space left へ移動するとき、位置が変わったのが確認できます。



Database Filename は新しい「位置」になります: 6
Quota space left の位置は 5 になります。

非表示列にはいづれの位置もアサインされていません。グリッドに表示していないからです。