共通の機能 - flexYgrid からデータをコピー/貼り付けする
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flexYgrid からデータをコピー/貼り付けする方法


このコピーのアクションで flexYgrid の値をコピーして外部アプリケーションに貼り付けできます。

アプリケーションによっては、デフォルトの貼り付けフォーマットは特有のものになったり利用できるフォーマットのリストが変更される場合があります。
結果として、flexYgrid 内で提供しているフォーマットすべて(テキスト、テキストUnicode、リッチテキスト、HTML)が利用できない場合があります。

グリッドツールとオプション: コピー

コピーの処理は次の ツールバーと右クリックオプション で操作できます。


Ctrl + C
コピー: この機能は選択したグリッドデータをクリップボードにコピーし、スプレッドシートやテキストエディターにテキスト、テキスト Unicode(タブで分離)、リッチテキスト、HTML として貼り付けることができます。
現在表示されている列や列ヘッダーの情報がクリップボードにコピーされます。
これは、クリップボードにコピーする前に自分が望むデータセットだけを、フィルタを有効にしたり列を追加/削除できます。

情報を貼り付けるアプリケーションではそのアプリケーションのデフォルトのフォーマットが適用されます。

データを貼り付けるアプリケーションによって、貼り付け時のフォーマットを選択することができます。

この設定は コピー設定 でユーザー自身が設定可能です。


Ctrl + Shift + C
現在の列からコピー: この機能は現在フォーカスしている列のセルにあるテキストをコピーできます(スクリーンショット参照)。




こちらはノートパッドに貼り付けた (Ctrl + V) 際の結果です。



列全体の内容をコピーするのに グリッド内のすべてのエントリを選択 します。



こちらはノートパッドに貼り付けた (Ctrl + V) 際の結果です。



テキストは改行付きでコピー貼り付けされます。

貼り付けの例

例: IBM Notes クライアントの「貼り付け」を使用

貼り付け (Ctrl + V)の機能を使用すると、デフォルトでは IBM Domino はflexYgrid からのデータを HTML フォーマットで貼り付けします。


例: Notes クライアント 9.x の「形式を選択して貼り付け」を使用する

この形式を選択して貼り付け (Ctrl + Alt + V) 機能を使うと、テキスト Unicode はフォーマットリスト内では使用不可になります。