consoleEZ - ボリューム分析
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consoleEZボリューム分析


consoleEZ でのボリューム分析の起動方法

  • ボリューム分析 メニューの サーバーを選択 を使用 (Ctrl+W)


  • ボリューム分析アクションツールバーアイコンで、新規ボリューム分析を開く をクリック



ひとつまたは複数のサーバーを指定するダイアログが表示され、「テキストによるサーバー名のフィルタ」も行えます。



注記

「選択サーバー」リスト内に表示されるサーバーのリストは Notes クライアントで確認できるものと同一でない可能性があります。
これはサーバーリストを生成するのに Ytria ソフトウェアが異なる手法を用いており次に順序でリストを作成しているからです:

  • 1番目: ローカルにあるアドレス帳の接続文書にリストされているサーバーを表示
  • 2番目: Notes クライアントのワークスペース(ローカルの Desktop.dsk 内に格納) のデータベースアイコンにあるサーバーを追加
  • 3番目: notes.ini にあるエントリー 'YtriaServerNamesCN1' から 'YtriaServerNamesCNx' まで('x' は 1 から 255 までの数値) の内容を追加します。この notes.ini のエントリーは、notes.ini 変数の 256 文字の制限を回避するために、個々に作成されます。このエントリーはすべての Ytria ツールでサーバー名を入力したり指定したりする都度作成/更新されます。
  • 4番目: 最後にこのリストの一番最初に「ローカル」のエントリーを追加

  • ボリューム分析 メニューの ログデータベースを選択 を使用 (Ctrl+Shift+W)



データベースを指定するダイアログが表示されます。.
データベースを開くに関する詳細情報はこちらの ページ を参照してください。


  • お気に入りのサーバー リストを使用

お気に入りのサーバーに関する詳細情報は こちら を参照してください。



  • 最近使用したサーバー リストを使用


注記最近使用したサーバーのリストは次の Windows レジストリに格納されます。 HKEY_CURRENT_USER\Software\Ytria\Settings\All\RecentServers

自動化の使用方法

ほとんどの Ytria 製品と同様、consoleEZ でも自動化を使用でき、自動的にログ分析を起動することができます。
これを実行するには ファイル / 自動化 XML をロード に移動します。
consoleEZ の自動化に関する詳細情報は こちら を参照してください。

ボリューム分析のオプション

  • 分析するログのカテゴリ:

利用状況 (セッションアクティビティ): ユーザーやデータベース、Domino サーバーに対するセッションとネットワークのアクティビティ

複製イベント: サーバー間の複製の情報

パススルー接続: パススルー接続を経由したユーザーやサーバーのアクティビティ

Tip 起動したボリューム分析のタイプはグリッドのヘッダーに表示されています。

  • 日付-時刻範囲フィルタ:

全てを含める: すべてのログを取り込み、日時の範囲は適用されません。

日付-時刻範囲を設定: デフォルトでは最後にログが取られた時刻の 30 分前のものを取得します。

ボリューム分析の使用方法

Notes クライアントで開く: Notes クライアントで指定したボリューム分析のイベントを開きます。





設定変更: ボリューム分析オプションウィンドウに戻ります。

閉じる:ボリューム分析グリッドを閉じます。

ボリューム分析グリッドアクションと列

グリッドアクションに関する詳細情報は こちら を参照してください。

ボリューム分析グリッドは次の列から構成されています:

利用状況 (セッションアクティビティ):

対象サーバー対象となるサーバー
開始時刻日付時刻の値
終了時刻日付時刻の値
経過時間時刻の値
ユーザー名ユーザーのセッションアクティビティ
文書の読み込み読み込んだ文書の数
文書の書き込み書き込んだ文書の数
サーバーからの送信バイト数サーバーから送信されたバイト数
サーバーへの送信バイト数サーバーへ送信したバイト数
ネットワーク使用量セッションのネットワーク使用量
トランザクション数10進数の値
個別 - アクセスしたデータベースアクセスしたデータベースの名前
個別 - 文書の読み込みデータベース上で読み込まれた文書の数
個別 - 文書の書き込みデータベース上で書き込まれた文書の数
個別 - 開いた時間 (秒)データベースを開いていた時間
個別 - 読み込みバイト数データベース上で読み込まれたバイト数
個別 - 書き込みバイト数データベース上で書き込まれたバイト数
個別 - トランザクション数データベース上のトランザクション数
個別イベントの数10進数の値
ログ文書NoteID16進数形式の値

複製イベント:

対象サーバーソースとなる複製サーバー
開始時刻日付時刻の値
終了時刻日付時刻の値
経過時間時刻の値
起動元複製の起動元サーバー
リモートサーバーターゲットのリモートサーバー
個別 - ターゲットサーバーサーバー複製コマンドターゲット
個別 - ターゲットデータベース複製プロセスで更新したデータベース
個別 - ソースサーバーサーバー複製コマンド元
個別 - ソースデータベース情報を送信したソースデータベース
個別 - 方向PUSH/PULL
個別 - ソースサーバーアクセスサーバー複製コマンド元 - アクセスレベル
個別 -追加ノート数追加されたノートの数
個別 - 削除ノート数削除されたノートの数
個別 - 更新ノート数更新されたノートの数
個別 - 合計受信バイト数複製で受信した合計バイト数
個別 - 合計送信バイト数複製で送信した合計バイト数
個別イベントの数10進数の値
ログ文書NoteID16進数形式の値

パススルー接続:

対象サーバーパススルーサーバー
開始時刻日付時刻の値
個別 - 日付日付時刻の値
個別 - 方向宛先のサーバー
個別 - ユーザー名パススルー接続使用のユーザー名
個別 - エラー説明接続エラーの説明
個別イベントの数10進数
ログ文書NoteID16進数形式の値

グリッドアクションに関する詳細情報は こちら を参照してください。