aclEZ - アドレス帳でプレゼンスチェック
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この「アドレス帳でプレゼンスチェック」オプションは、ACL エントリがアドレス帳に存在するかをチェックします。
有効時には、この機能で現在の Domino アドレス帳に見つからないエントリを赤のセルで示します。
加えて、「アドレス帳に存在?」列にもフラグがセットされます。この列をグループ化することで、サーバー上で無効な ACL エントリを一度に表示することができます。

メイングリッド 
「アドレス帳でプレゼンスチェック」機能が有効な場合、すべての ACL エントリ(名前列に表示)と実際解決できるユーザーレコード(ネストしたグループが展開された場合のメンバー表示)をアドレス帳を使って存在のチェックを行います。


この「アドレス帳でプレゼンスチェック」オプションはデフォルトでは有効となっています。巨大なアドレス帳や接続回線が細い場合には、このアドレス帳でのチェックプロセスがシステムを停止させてしまう可能性があることにご注意ください。 

注記 分析するアドレス帳の選択

オプションメニュー を使って、分析したい アドレス帳 を指定することができます。 アドレス帳グループナビゲーター でセットされるアドレス帳とは異なることにご注意ください。(ツールメニュー)






アドレス帳選択ダイアログ:

オプション 1: デフォルトでは、aclEZ で指定している現在のサーバー上にあるすべてのアドレス帳が使用されます。
オプション 2: 次のオプションでご自身のデフォルトアドレス帳を設定できます。;
サーバー: 最初に使用したい アドレス帳のあるサーバーを指定します。
ディレクトリ: サーバーに複数のアドレス帳が存在している場合には、このディレクトリプルダウンメニューで表示する アドレス帳 を選択できます。




グローバル ACL プロパティ – 最終署名 
このグローバル ACL 属性パネルでは、「最終署名 - 署名者」列がアドレス帳と突き合わせしてチェックされます。



グローバル ACL プロパティ – メールオーナー 
このグローバル ACL プロパティ属性パネルでは、「メールオーナー」列がアドレス帳と突き合わせしてチェックされます。




注記このアドレス帳プレゼンスチェックの機能はアドレス帳グループナビゲーター で使用されています。
プレゼンスチェック(オプションメニュー内)で使用するアドレス帳はグループナビゲーター(ツールメニュー)で指定するアドレス帳とは異なることにご注意ください。