Notes クライアントでフルアクセスアドミニストレーション機能を有効にしても、Ytria ツールでフルアクセスアドミニストレーション機能が自動的に有効になるわけではありません。同様に、Ytria ツールでフルアクセスアドミニストレーションを有効にしても、Notes クライアントの設定は変わりません。
Ytria ツールのフルアクセスアドミニストレーションオプション
フルアクセスアドミニストレーションの有効化
いづれの Ytria ツールでもフルアクセスアドミニストレーションオプションを選択すると、確認ダイアログボックスが開き、[続行] または [キャンセル] を選択できます。また、このダイアログボックスで、[常に「フルアクセスアドミニストレーション権」を使用する] チェックボックスをオンにして、すべての Ytria ツールでこの機能が自動的に有効になるように notes.ini 変数を設定します。YtriaFullAdminAccess 変数の値を 1 に設定すると有効になります。
フルアクセスアドミニストレーションの無効化
フルアクセスアドミニストレーションを無効にすると、確認ダイアログボックスが開き、[再起動]、[続行]、または [キャンセル] を選択できます。 [再起動] をクリックすると、フルアクセスアドミニストレーションが無効になり、ソフトウェアの新しいセッションが開始します。 [続行] をクリックすると、次回ソフトウェアが開くときにフルアクセスアドミニストレーションが無効になります。現在のセッションでは、フルアクセスアドミニストレーションは有効なままです。 [キャンセル] ボタンをクリックすると、ダイアログボックスがキャンセルになります。 Lotus Notes/Domino でのフルアクセスアドミニストレーション機能の詳細(英語)については、 こちらをクリック してください。