replicationEZ のデータベースパネルには、サーバーの選択ダイアログで選択されたすべてのサーバーとそのサーバー内のデータベースをリストします。
replicationEZ のサーバーの選択ダイアログ(サーバーメニュー)でサーバーを開いたのち、データベースパネルではこれらのサーバー内に存在するデータベースを表示します。ここでデータベースを指定し、メイングリッドパネルにデータベース(利用可能なレプリカも)を追加できます。トップレベルのチェックボックスでグリッド内の指定したすべてのサーバーの全データベースを表示します。

replicationEZ 内のデータベースパネル
部分的にロードされたサーバー
Lotus Notes クライアントから replicationEZ を起動する際、ワークスペースでフォーカスあるいはハイライトされたデータベースがある場合、「部分的なロード」としてツールが起動します。つまり、サーバーの名前が現れるのはもちろん Lotus Notes で選択したデータベースもロードされます。
ここから、ツリー内のサーバーを右クリックし「サーバーのすべての内容をロード」を選択しサーバー内の全データベースのリストを収集できます。

指定したデータベースに関する情報が必要な場合、右クリックから「データベースの内容をすべてロード」を選択します。

データベースパネル表示の変更
メニューのオプション>データベースファイル表示のカスタマイズで次のオプションを選択できます:
- タイトル表示: データベースのタイトルを表示 (例: ブックマーク)
- ファイル名表示: データベースファイル名を表示 (例: bookmark.nsf).
- タイトル - ファイル データベースのタイトルに続いてファイル名も表示 (例: ブックマーク -- bookmark.nsf)
- ファイル - タイトル データベースのファイル名に続いてタイトルも表示 (例: bookmark.nsf -- ブックマーク)

replicationEZ のオプションメニュー内のデータベースファイル表示のカスタマイズ
データベースロードオプション
replicationEZ のパフォーマンスを調整するために、オプションメニューに選択できるふたつのアイテムがあります:
- 指定した選択データベースをすぐに読み込む: これが選択された場合に replicationEZ はチェックボックスが選択されるとすぐにデータベースプロパティのすべてを表示します。
- 「適用」ボタンクリック時のみ読み込む:これが選択された場合、replicationEZ はデータベースパネルの下部の適用をクリックした後のみ、データベースのプロパティを表示します。接続が遅い環境でデータベースにアクセスするときなどパフォーマンスを改善できます。このオプションはデータベース選択フィルタが指定された場合自動的に選択されます。
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