グリッド内の表示データ選択 (replicationEZ)

replicationEZ のグリッド内の表示データ選択パネルでメイングリッドに最大５つのデータベースプロパティを追加できます。追加したプロパティはレプリカのファイルパスが表示されているところに表示されます。

このサンプルスクリーンでは「論理サイズ」、「物理サイズ」、「「全文索引?」「未読マークを保持しない」、「DAOSの使用」の各プロパティがグリッド内表示データ選択パネルを使って replicationEZ 内のメイングリッドに追加されています。

グリッド内表示データ選択パネルで指定できるデータベースプロパティ

グリッド内表示データ選択パネルでは以下のプロパティを表示するオプションがあります。デフォルトでは、カテゴリごとにリスト(Lotus Notes のデータベースプロパティダイアログに対応したカテゴリ)されています。また

ボタンでアルファベット順に並び替えることもできます。

タブ 1 - データベースの基本

タブ 2 - 情報

タブ 4 - 設計

タブ 6 - 全文索引

タブ 7 - 詳細

複製設定

その他情報

グリッド内の表示データ選択パネルで利用できるボタン

アイコン	名称	説明
	分類	Domino Designer でのデータベースプロパティダイアログと同じ要領で使用できる列を分類します。加えて、さまざまな情報を一緒にまとめられます
	アルファベット順	列をアルファベット順に並べ替えします
	プリファレンスの保存	特別な列の設定をプリファレンスファイルとしてディスク上に保存できます。(ファイル名の例として Preference1.replicationEZ.pfl)
	プリファレンスのロード	以前保存しておいた列の設定をロードします
	すべて展開	分類モードの際にのみ動作します
	すべて省略	分類モードの際にのみ動作します
	デフォルトを復元	グリッドデータの選択内容を元の状態に復元します
	すべて選択	すべての列のチェックボックスを選択します
	すべて選択解除	すべての列のチェックボックスの選択を解除します
	検索	ここで指定したプロパティを検索します。矢印アイコンは検索文字を入力し検索実行、また「次を検索」にも使用されます。 (検索文字列がひとつ以上合致した際)

注意	グリッド内表示データ選択パネルすべてのグリッドウィンドウで実装されている列フィルタが使用できず異なった動作をします。標準のグリッドフィルタは既にロードした情報を「非表示」にします。これとは対照的に、このグリッド内表示データ選択パネルは最初にどの情報をロードすべきかを最初に選択します。