replicationEZ - 選択データベースパネル
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replicationEZ の [選択データベース] パネルは、メイングリッドで選択された最大 30 のレプリカ ID について詳細なデータベースプロパティ情報を表示します。このパネルは複製されないプロパティの変更に使用することができます。[選択データベース] パネルは、グリッドタイプのインターフェイス を備えており、すべての Ytria ツールのグリッドで利用可能な標準のグループ化、フィルタリング、カスタマイズ、エクスポートのオプションを提供します。

選択データベースグリッドの使用方法

選択データベースグリッドは、メイングリッドでデータベースを選択したときに自動的に作成されます (一度に最大 30 のデータベースを表示します)。行ごとに特定のサーバーのレプリカを表示します。

次の情報列が表示されます。

  • ステータス: この列にはレプリカに対して変更が行われたかどうかを示すアイコンが表示されます。
  • レプリカ ID: このレプリカのレプリカ ID です。
  • 重複あり?: 同じサーバー上にこのレプリカのコピーが 2 つ以上存在する場合に、このチェックボックスにチェックが付きます。
  • 複製禁止: このレプリカが複製禁止に設定されている場合に、このチェックボックスにチェックが付きます。
  • データベース完全パス: このレプリカの完全パスです。
  • データベースタイトル: このレプリカのデータベースタイトルです。

このパネルでは、さらに次のプロパティ列が表示されます (これらのプロパティの詳細は、Lotus Note および Domino のドキュメンテーションを参照してください)。
  • カタログカテゴリ
  • バックグラウンドエージェント不可
  • トランザクションログを無効
  • 更新文書に未読マークをつけない
  • ヘッドラインモニターを許可しない
  • 簡易検索を許可しない
  • 空きスペースに上書きしない
  • パージ間隔複製制御の有効化
  • 非表示の設計
  • データベースカタログに表示
  • このレプリカを複製しない
  • 他レプリカから設計を受信 - 削除含む
  • 要約のみを受信する
  • 優先アプリケーション用のスケジュールで複製する
  • このレプリカの定期複製優先順位
  • このレプリカでの削除を他のレプリカへ反映する
  • サーバー名
  • [アプリケーションを開く]ダイアログに表示
  • このレプリカを一時的に無効にする


[選択データベース] パネルのコンテキストメニュー (右クリック) オプション

[選択データベース] パネルでは次の右クリックメニューオプションが利用できます。

  • このレプリカ ID(複数も可)に関連するすべてのメイングリッドの行を選択してください: メイングリッドの選択を、[選択データベース] パネル内の選択に合わせるための簡単な方法です。
  • 選択エントリに対するデータベース選択取り消し: [選択データベース] パネル内で選択されている行に関連する [データベース] パネル内のすべてのデータベースの選択を解除します。
  • 選択していないエントリに対するデータベース選択取り消し: [選択データベース] パネル内の現在の選択と関連しない [データベース] パネル内のすべてのデータベースの選択を解除します。
  • 複製履歴をクリア:
  • レプリカ ID の編集: このパネルで選択したデータベースのレプリカ ID を編集できます。次のダイアログが表示されます。
  • レプリカ ID の生成: 1 つまたは複数のデータベースを選択してそのデータベースの新しいレプリカ ID を生成できます。Ctrl+S キーを押すか [サーバー] > [変更の適用] をクリックするまでは、このコマンドによる変更はサーバーに適用されません。
  • データベース複製プロパティの編集: このパネルで選択したデータベースの複製プロパティを編集またはまとめて編集できます。
  • データベースその他プロパティ編集: このパネルで選択したデータベースのその他プロパティを編集またはまとめて編集できます。
  • グリッドアクション: このサブメニューは、Ytria ツールのすべてのグリッドタイプのウィンドウで利用できます。グリッド機能全体の概要を表示するにはここをクリックしてください。
  • グリッドカラム: このグリッドにある任意の列を非表示にできます。

replicationEZ の [選択データベース] パネルの右クリックコンテキストメニュー