scanEZ - フィールドの作成
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scanEZ の[相違] パネル[作成] ボタンをクリックすると、文書(相違処理中の文書など)のカテゴリ全体で新しいフィールドを 1 回の操作で作成できます。

注記

カテゴリのいずれかの文書にフィールドが既に存在する場合、scanEZ では既存のフィールドを置換するか、文書をスキップするかが尋ねられます。

新しいフィールドを作成するには、次の手順に従います。
  • [相違] パネルの上部にある [作成] ボタンをクリックします。これにより、[新規アイテム] というウィンドウが開きます。



  • [タイプ] プルダウンメニューから、フィールドタイプを選択します。
  • 新しいフィールドの名前を入力します。
  • [固定値を設定] (上記の図)でフィールド値を入力するか、または [式を使用して値を設定] タブをクリックして式により新しいフィールド値を作成します。


  • 該当するいずれかのフラグチェックボックス([サマリー]、[暗号化]、[署名]、または [保護])をクリックします。
  • [OK] をクリックします。
ヒント

この新しいフィールドがすべての文書で正しく作成されたことを正確に確認する場合は、文書選択に対して新しい相違操作を実行したうえで、新しいフィールドを検索します。

ヒント

scanEZ バージョン 10 より、式の履歴は Notes データディレクトリ内の "YtriaFormulaHistory.sfd" というファイル名で自動的にディスクに保存されるようになりました。それまでに使用した 99 個の式が保存されます。式は、開いている scanEZ のセッション間ですぐに共有できます。また、[式の保存] ボタンをクリックすると、式を永続的に保存することもできます。