複製監査の結果
複製監査を起動すると、現在のデータベースが自動的に選択されます。複製データベースを選択し(オプションで開始日を選択すると、データベースに加えられた以降のすべての変更が表示されます)、[監査] ボタンをクリックすると、変更が加えられ次回の複製処理で複製される要素が表示されます。
グルーピングの結果
複製監査の結果は、列のヘッダーごとのグループ化をサポートする グリッド インターフェースを使用するウィンドウに表示されます(注記:このインターフェースは、グリッドを使用する他のいくつかの Ytria ツールと少し異なります。 [すべてを展開](+)、 [すべてを省略](-)、 [グループ化解除]のボタンとコンテキストメニューがあります。また、 [フィルタ表示]オプションはボタンでのみ利用可能であり、コンテキストメニューのオプションにはありません)。
列
最後の 6 列はオプションであり、チェックボックスを使用して追加または削除できます。また、グルーピングの結果で使用されているオプションの列は、選択を解除できません。
プル/プッシュ
矢印により、次のデータベースの複製で発生する要素のプッシュ/プル(または送信/受信)を迅速に確認できます。さらに、複製の競合の可能性が自動的に識別され、発生前に問題を解消することができます。
[イン/アウト]
これらのアイコンは、データベースの変更が行われた場所(データベースの内部または外側)を識別するために役立ち、元の変更が加えられた場所を示すトレース機能を提供するものです。
詳細な分析のために、結果をファイルに 書き出す ことができます。
他の複製監査オプション
複製監査は、単一のデータベース/単一のサーバーで使用されている場合にも役立ちます。これにより、広範な範囲の変更の追跡が容易になります。
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