scanEZ - Mass Data Operations - Values
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相違 の実行後に、特定のフィールドの詳細を表示することが必要になる場合があります(たとえば、文書間で異なる値を持つフィールド、またはすべての文書に存在しないフィールドなど)。

[相違] パネルで、マウスでフィールドを選択し(連続または非連続の範囲を選択するには、 Shiftキーまたは Ctrl キーを押しながら選択します)、 [値]ボタンをクリックします。


結果は、次の内容が グリッド に表示されます。
  • 文書(または、該当する他のタイプのノート)を行に表示
  • 選択したフィールドおよびフィールドのタイプを列ヘッダーに表示
注記

[値]ボタンをクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。ここでは、詳細な「グルーピンググリッド」(大きなデータセットを含む大量のコンピュータリソースを消費する可能性があります)、または「基本グリッド」(消費するリソースは大幅に小さくなります)のいずれを使用するか選択できます。

グリッドウィンドウで使用可能な機能の詳細については、 こちら を参照してください。

色分けの凡例

ブルー 文書タイトル(デフォルトのフォーム名、または代わりに表示する選択したフィールド名)。
イエロー scanEZ は、表形式(リッチテキスト)で値を表示できません。
グレー このフィールドは、文書に存在しません。
白(空白) このフィールドは存在しますが、空です。

scanEZ では、該当する場合にフィールドのタイプと値を表示します。



ヒント

いずれかの列のヘッダーをクリックして結果を並べ替え、列のサイズを変更できます。

不要な列を非表示にするには、最小サイズに変更します。

使用可能なアクション


複数の文書を選択するには、 Shiftキーまたは Ctrlキーを使用します。

[文書の削除] コンテキストメニュー(右クリック)または Deleteキーを押すことにより実行できます。
[新規の 「マイセレクション」 に追加] コンテキストメニューから実行できます。
[現在の 「マイセレクション」 に追加] コンテキストメニューから実行できます。
[ファイルへ書き出し] このウィンドウの結果をファイルに書き出します。
[列の追加] [値] ウィンドウに新しい「仮想」列を追加します。このオプションを選択した場合、この列で表示するデータを選択するダイアログボックスが表示されます。また、次の選択が可能です。
  1. scanEZ のデフォルトのタイトル(文書の「フォーム名」)
  2. 選択したフィールドの値
  3. 入力した式の結果
  4. 選択した列の式により返された値
[評価] [列の追加] ボタンにより 1 つ以上の仮想列を作成した場合、選択したデータ条件に基づいて列への入力を行うために [評価]ボタンをクリックする必要があります。
ヒント

特定の状況で、 [相違]処理を実行しないで、 [値]ボタンをクリックすることが必要になる場合もあります。この場合 [値]ウィンドウでは、 [列の追加]ボタンにより仮想列を作成できます。この機能を使用すると、文書のカテゴリまたはセレクションを分析するために、クリエイティブな多数の方法を利用できます。